【愛される人・愛を遠ざける人の違い】PPF的成長のさせ方

PPF
【2022年も半分】

すっかりご無沙汰してしまいました!
気が付けば6月も終わりですね。2022年に入って半年です。
何か良いことや頑張って結果になったことはありましたか?
画像は5月6月の私の余暇♪
ジミーちゃんの絵画展、木梨憲武展、オーチャードでの川井郁子さん20周年コンサート、トロカデロバレー団を観に行ったものです。
仕事だけになりがちですが異空間に行くことでスイッチOFFに出来ます。
「が」
そんな私の上半期嬉しいことの№1はやっぱりお仕事^^
光文社出版のSTORYの8月号(明日7月1日発売)にPPFが掲載されることです!全4ページで子育てに関する記事です。是非(購入してw)ご覧くださいね。

あともう1つは今月3キロ痩せたことwww
8月後半にPPFに関するイベントをするのですが、そこに向けてちょっと格好つけようかと思って本気になってみました。と言いながらも、これから2カ月どうなることやら・・・^^;

結局私は仕事に紐づくことでモチベーション維持が出来ます⤴
余暇を楽しむことでより良い仕事が出来るようになったので我武者羅な40代までから少し成長出来たようです。そんな私が言えることは「自分を理解すること」その上で「セルフコントロール出来ること」は大きな財産で、自分らしく幸せになるには不可欠と言うことです。

さて、今日は表題にもしました「愛される人・愛を遠ざける人」をお届けしますが、愛されるためにどうしたら良いのかを軸に紐づけてお話ししていこうと思います。

【愛されるための3つの条件】
1 感謝することとそれを伝えること
2 ごめんなさいよりありがとう
3 言葉は相手の為に使う

この3つがベースにある人は一緒にて居心地の良い人、一緒にいたいと思われる人です。出会って、また会いたいと思って、もっと会いたいと思うから愛される関係に成長していきます。

では「居心地の良い人」とはどんな人なのか。
「されたこと」より「してもらったこと」をカウントする思考の人と逆の人がいることを感じたことはあるでしょうか。前者は何かしてもらったときに無反応もしくは素っ気ない。逆に何か嫌なことをされたと感じたときにはあからさまに不機嫌になり、饒舌になります。また、感謝することに慣れていないから「ありがとう!」と無邪気に言うことにためらいがあり、感謝の場面でも恐縮してしまい「ごめんねー、、、」と申し訳ないという気持ちに至ってしまうことが多くなります。自分を愛してくれる人なんていないと思っていたり、人に頼るという生き方は出来ないと思い込んでいるから人には求めないという生き方を選び、自分のことは自分で人に迷惑をかけない生き方をしようとするので、会話がコミュニケーションではなく、主張と情報伝達のみという素っ気ないものになります。そういう人は相手の話しを思い込みと固定概念で聞き、相手の話しを聴いていないことが大半です。これでは二人の間で生まれる関係性コンビニの定員とお客。用件だけを満たす関係に留まります。

「一緒にいたい」と思うこともないでしょうし、もし違う機会に会っても印象に残っていることも少ない。居心地が良いとか悪いの前に、出会いに期待されないので、また会いたいとか、絆を深めるところに至らないということになります。これは魅力に欠けているのではなく、その人が起こしているコミュニケーションです。自分がしていることで人が遠のいているだけなのに自分に価値がないと思い込んでしまうのは、非常にもったいない考え方です。こんなことを言うとちょっと頑張ってみるか!と人と関わってみようとするのですが、ちょっと反応が悪いと元の言動に戻ってしまいます。重ねること続けることで考えグセも変わるし周囲の評価も変わるので、考え方や行動を少しずつ変えてみてくださいね。

【一緒にいたいと思われる人になるために】

相手軸の場合、、、

相手軸の中にも1~4番のタイプがあるので違いは色々あるのですが、居心地の悪い人になっている人は甘え足りていない人です。幼少期に甘え足りていないから何歳になっても常に「優しさ」の器が枯渇しています。もっともっとと人に求めます。ただ、その本音を人に伝えることが年と共に恥ずかしくなって隠してしまうので、自分でも寂しさだとか悲しみだということを忘れてフタをして怒りで現れることが多くなります。「何で私ばっかり!」「何で分かってくれないの!?」「何で何で!!!」と怒っている人の心のフタを開けてみると「寂しさと悲しみでパンパン」になっていることが大半です。だからまず相手軸には安心出来る人とその人からの癒しをもらい怒りの正体は「寂しさと悲しみだったんだ」と理解して安心してその人の前で泣けることが第一歩です。まず怒りの正体が分ることで1段階クリア。そして涙を流してその溜まっているものを吐き出すことで次をクリア。最後に自分が癒す側に回ることで居心地の良い人側に回れるでしょう。満たされていない気持ちにフタをしておこりんぼうになってしまっている人と一緒にいたいと思う人はとても少ないのですが、一緒にいたいと思ってくれる人がいない状況を見て「ほらやっぱり私と一緒に居たい人なんていないんだ、、、」と感じてこれ以上傷つきたくないと思いまた心を閉じてしまいます。苦しいところに居続けることを止めるためにまず人の好意に敏感になる感覚を思い起こしてください。

どんなに小さなことでも感謝するアンテナを立てれば結構嬉しいことに出会えます。喜んでいる雰囲気は見て取れるので「おこりんぼう」な空気が緩和されます。良い状態を感じるから今までより人が寄って来る。こうやって好意的な人が増え、「感謝のアンテナ」を更に高くすることでその人たちも増えたりもっと近づいてきたりということになります。

最近あの人優しいねとか、何だか明るくなったねなんて感想を持ってくれる人が増えてあなた自身も楽しくなっていくはずです。こうやって相手軸は「居心地の良い人」に成長していきます。もう少し軽傷の人は人は周りにいるけれど頼って来る人ばかりという人。何かしないと自分に価値がないと考える感謝されることを頑張ってしまいます。ただ、そんな人に感謝のお返しをしたい!と思ってくれる人とのコミュニケーションが上手くいきません。感謝されるのは得意でもするシチュエーションに出くわしたときどんな顔をして良いのか分からずミニパニック! 「あー大丈夫だからー」「あ!ごめんごめん!自分でやるから!!!」などと遠ざけてしまいます。本当はとても深い関係性が築ける人に何かしてもらったときに心からのありがとう!が言えずに照れてしまい無反応に。そうなるとしてあげたいという縁したら喜びの関係性が築ける人なのに、遠ざけることに繋がります。こうやって自ら都合の良い便利屋さんという配役を買って出る生き方を選択することになってしまいます。思い当たる人はそろそろ役を変わってとっても優しい一緒にいたいと思われる人になってみてはどうでしょう^^

相手軸の人は、、、
好意的な言動に敏感なアンテナを立てる
嬉しいことに素直に喜ぶ

ということを日々少しずつ実践してください。

自分軸の場合、、、

自分軸の中にも5~8番のタイプがあるので違いは色々あるのですが、居心地の悪い人は結果を出せていない人です。自分軸の自信の源は結果を出して人の役に立ってると感じることですから、幼少期に行動力を身に着けていない自分軸はアイディアはあっても行動しないから結果に繋がっていない。そうなると人の結果に目が行って人と比べて自分はどうだろう?と常に人の動向が気になってしまいます。自分より人に必要とされている人がいれば批判したりケチを付けたり。自分の方がもっと出来る。自分がやっていたらあんな失敗はしなかった!「自分だったら」とやってもいないのにやった人の批判をして自分を擁護します。だったらやればいいじゃん!という周囲の心の声を聴こうともせずに、、、実に滑稽なことになってしまいます。ここで留まる人はもうお手上げです。成長したいという気持ちもないし、現状を受け入れて自分をごまかす術を手に入れて最後まで進み続けるでしょう。でもまだチャンスがある人はみんなに気がつかれないうちに帳尻を合わせよう!とズルをしたり人の手柄を自分のものにしたり、人を利用して体裁を繕うことに必死になったります。周りに気付かれていないと本人思っているのでしょうが、丸見えです。こんな人と一緒にいると儲け話、自慢話、人の批判と緊張感と嫌悪感の連続でしょう。自信のない自分軸はとても自慢話が増えて過去の栄光を語ります。大きく見せようとしておこりんぼうになります。実に居心地の悪い環境です。これは私の体験談なのですが、、、ある人とドライブデートをすることになり車に乗ること数時間。その前にお茶をしたときからはじまっていたというお話しです、、、

「ビットコイン」が流行っていたときのお話しなのですが。

「あ、ちょっとごめんね!電話かかってきちゃった!」と席を外したあと聞いてもいないのに「ビットコインで稼ぎたい人から(^_-)!いやぁ~僕がビットコインで稼いだこと誰から聞いたか分からないんだけど教えて欲しいって!今週これで3人目だよ~」

どーでもいいー------!!!と心の中で叫びながら、ドライブデートに。
案の定数時間後私は温泉にのぼせてしまったのか?というくらい彼の話しに対して上の空です。この人と会話をしていても自分の話しばかりで二人で紡ぐことはきっとないのだろうと思い次に会うことはありませんでした。自分軸はこんな風に大きく見せたいとき、自分では状況説明をしていると思っていても周りには十分自慢話ですからー--!!と叫びたくなる話しが多くなります。ただ、この人たちが目的を持って目標に向かってまっしぐらになっているときの行動力と俊敏さ。シャープな優先順位の付け方。これはお見事で頼りになる人に変身します。と言うことで、自分軸の人達は目的と目標を明確にすることそれを実践することで見違えるくらい自信に満ちたステキな人になって、自慢より相手の役に立つことは何か?という着眼点になるから当然よその人の話しや自分の過去の話しより二人の間の今と未来の話しになります。こうやって役に立つ頼もしい人として一緒にいたい居心地の良い人になります。

ただ、ここで問題です!理想を掲げてこんな風になるぞ!そのために努力するぞ!と言ってもなかなか結果が出ない場合があります。これは自分軸には想像力がないというところにポイントがあります。自分軸の人達はやったことがないことを想像することは得意ではなく、過去の経験から自分に出来ることを予想して計画を立てます。だから、過去にやって評判が良かったこと、皆に助かったと喜ばれたことを思い出し、その強みを磨きあげることから始めることでスピーディーな行動力が発揮されます。磨きあげていくことでより多くの助かった!という評価を受けて自信を持つことが出来ます。好きなことを仕事に!なんて言葉が流行りましたが、得意なことが好きになるタイプの人たちです。

自分軸の人は
得意なことを見つける

役に立つようにブラッシュアップする

人に役立ったと言われる

こんなところから目標を見つけることを始めてください。
そして一番大切な目的と目標を明確にすることで生き甲斐や遣り甲斐が生れて
無駄に怒ったりマウントを取ろうとすることをしなくなるし、活き活きしてくるので一緒にいて楽しい!元気になる!と言われる人になっていきます。

最後に社会軸の場合、、、

社会軸の中にも9~12番のタイプがあるので違いは色々あるのですが、居心地の悪い人になっている人は褒められて育っていない人です。根拠の無い自信に満ち溢れ、ピンチに陥っても「私だから大丈夫!」と勘と感覚で乗り越えていきます。ピンチ以外でもこれはチャンス到来!という機会を逃さず掴みます。この人達の感覚と大きな視野、未来をイメージする妄想力!そしてそこに付随する大胆な行動力これが発揮出来る社会軸は大きな影響力を与える人になっていきます。ただ、根拠のない自信がうまく育っていない人たちは人の目ばかりが気になって大きく見せるために人に優劣をつけてカーストを作って人をいじめたり、かと思えば自信が全くないので人から注目されることに異常に反応して見られないように影で生きていこうとします。後者の話しはここでは割愛させて頂きますが、前者の場合、人のふんどしで相撲を取る人になります。
「〇〇さんと知り合い」と自慢する人を見かけたことはないでしょうか。やたら有名な人が好きで、一回しか会っていないのに友だち!と言いたくなってしまう。。。イヤ!ちょっと匂わせたり、人によっては堂々と言ってしまう^^;自分自身を成長させずにどんどん見せかけの大きさを身に着けてしまいます。ウソ、見栄を繰り返して虚像を作り上げて大金持ちのフリとか有名人のフリとかをして結果人を騙すことにもなってしまいます。人を騙しているうちに自分もウソか本当なのか分からなくなってしまい人に言うことがコロコロ変わって、結局人が去ってしまう。悲しいお話しですよね。素敵なところを沢山持っているのに、外付けの格好良い風味を身にまといインスタントなイケている人になろうとするからごまかしや少しのウソがら身動きできないところまで行ってしまうことになる。きっと悪気なんてないんですよね。でも、言うことがコロコロ変わる人と一緒にいると疲れてきますよね。最初は耳障りの良いことを言ってくれるから楽しい気分になるし、色んな妄想の世界に連れて行ってくれるのでワクワクするでしょう。でもそのうちそれは妄想だと知ることになる。何も共有出来ずその人達の虚像に付き合わされる。あ、今のNHKの朝ドラをご覧の方は「にぃに」を思い出してください。決して悪い人ではないですよね^^

さて、そんな社会軸の人が居心地の良い人になっていくにはイメージしたことに向かって必死になることが出来たときです。先にも書きましたが、勘は優れている、感覚も非常に素晴らしい!ではそれをカタチにするにはどうしたら良いか?思い描いたものを目標にして細かくスケジューリングして、、、なんて自分軸の人は思うでしょうが、それは社会軸には逆効果です。目的が見つかって期日を決めて綿密なスケジューリングをして、、、なんてしているとやりたかったことが瞬間的に義務化して苦しくなってしまいます。社会軸の人達はこんなことしたい!!!こんな風になりたい!!!!と思った瞬間それが出来た(あと)のストーリーをもうすでに起こっていることのように鮮やかに想像することです。「イメージトレーニング」ですね。これを毎日することでやったことがないことが朝起きて会社に行くくらい当たり前のことになります。達成してからも燃え尽きずどんどんイメージを膨らまして人が考え及ばない世界まで到達してしまうなんてこともやってのける人たちです。だからこそ大きなビジョンを持って欲しいと思います。自分の利益や家族の平和も大切だけれど、自分はなんだかすごいことをするために生まれてきたんだ!!!と本気で思えたとき社会軸らしく自信を持つことが出来ます。そんな自信に満ちていて不言実行する人だったら居心地がイイなんてもんじゃなくて、一緒にいさせてください!と懇願する人が列を作るかもしれないですね^^

社会軸の人は、、、
ビジョン(大儀)を持つ
勘を研ぎ澄ます
自分は特別な人なんだ!と本気で理解する

ということで社会軸の一番自信に繋がる影響力が手に入ります。
先ほどから言っている軸の中にも番号があり、それ以外にも性質があるので
影響力と一言で言いきれないことが山のようにあるのですが、とにかく人と違う存在感を持つことが社会軸の自信に繋がり、それを手に入れた人はもう誰かを知っているなんてチープな自慢はしなくなるでしょう。夢を語り、多くの人を巻き込み輝くステキな人になって欲しいと思います。

今日はあなり長文になってしまいましたがこれでもPPFのほんの一部です。
是非PPFを体験してくださいね。お会い出来る日を楽しみにしています。

講座紹介
講座一覧 PPF体験講座 PPF体験講座では、PPFのベースになる3つの軸の違いを体験して頂きます。 PPFを初めて知る、1度聞いたが再度聞いてみたい、今後講座を受けてみたいなど基礎知識をつけていた...
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