【嬉しいことは人によって全く違う】タイプ別コミュニケーション

PPF
【嬉しい知らせ】

先日嬉しい報告がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PPFを学んでいても、つい自分のフィルターを通して
違う性質の人を理解してしまいます。

彼女は自分軸で、ご主人は相手軸。
真面目な彼女は相手軸は全てのことを知りたがっていると
理解をし、伝えたいことを1から10まで話をしていました。
でも、それは勘違いです。
興味のないことを長々説明すると相手軸は
面倒くさいと思っても悪くてそれを伝えられません。
そして、その行為を勝手な行為だと思ってしまいます。

【傾聴と情報収集の違い】

話しをする前に興味があることから伝えていくこと
そして相手の話をしっかり聴く行為をすることで
優しさと安心感を持って自分も優しく関わろうとします。

説明してしまえば簡単に聞こえることですが
渦中にいると自分のフィルターが登場してしまいます。

一生懸命であればあるほど、違う努力に拍車がかかります。
自分軸の場合は傾聴していると思っているその行為は
情報収集になっています。
自分では寄り添って聴いているつもりですが、
共感して欲しい相手軸にとってはその真剣さと
役に立とうという行為が詰問に聞こえてしまうことがあります。

え?何がしたいの?
それで?どうすればいいの?

真剣な自分軸のその前のめりの好意は相手軸にとって
怖っ・・・もういいよ・・・
自分で解決するからもう聞かなくていいよ・・・
と感じさせてしまうこともあります。

こう言っていても自分軸の人の中には
私は出来ているから大丈夫と思っている人が大勢います。
人と会うことに積極的でコミュニケーションに自信がある人に
多いでしょう。

でもそういう人こそ傾聴出来ていなくて
知らず知らずのうちに相手軸の気持を萎えさせています。

【一般的なコミュニケーションはない】

深いコミュニケーションを図ろうとするのなら
まずは聴くことに専念する必要があります。
聴いてくれる人の話を人は大抵の場合聴こうと努力するようになります。
そうやって楽しい会話が成り立っていきます。

昨日一仕事終えてテレビを点けると

「マンガでわかる妻のこと」

という本が紹介されていました。
心理カウンセラーが監修している本らしいのですが、
旦那さんが奥さんの地雷を踏まないようにする本らしいです。

ただ、地雷は様々ですから、一般論というのは存在しないというのが
私の考えです。

事実PPFでの聴き易い話しの進め方は

相手軸はまず話を聴いて欲しい
自分軸は何をして欲しいのか最初にはっきり言って欲しい
社会軸は状態を察して放って置いてくれたり感嘆して欲しい

このフィルターを通して違う性質の人の話を聴いていることで
地雷を踏んでしまいます。

社会軸が何か食べたいとき・・・

お腹空かない?

と聴き相手が自分軸で空いていなければ空いていないけれど
空いたの?と聞き返し気持に余裕がなければ
空いたならはっきりそう言えばいいのにイラっ!!!
ということになります。

気を使っているのに相手にストレスを与えてしまうわけです。

こんなことが日常茶飯事!色々なところで起きていて
しなくて良いケンカをしたり、しなくて良い別れを迎えたりします。

さぁ!今日は初級講座です。
今日はzoomとリアルの半々の参加という
今までにないやり方です。
今日の時間が参加する人の未来のお役に立てれば嬉しいです^^

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次回のPPF初級の日程
8/29 10:00-12:30
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