すっかりブログから離れていましたね!
気付いたら12月半ばを過ぎていました。
うちには神棚があって、毎月1日と15日にはお榊を取り換えるのですが、
朝になってうっかり!お榊を買っていないことに気付きました。
そもそも15日とピンと来ていない自分に気が付きました。
毎日グーグルカレンダーでスケジュール確認をしているにも関わらず、、、
心の乱れを意識させてもらう良いきっかけになりました。
さて、今日は久しぶりに講座が1つという日でしたので
書き溜めていたテーマの中から、ビートたけしさんが成功した理由を、最近ネットフリックスに追加された「浅草キッド」をベースに解説していきます。
いつものように楽しみながらご覧ください^^
5・2・3
ヒヒトアヒ
たけしさんのベースにあるタイプは生涯現役を通したい自分軸です。
✓ 成長を感じるとモチベーションが上がる
✓ 負けず嫌い
✓ 現場対応能力が高い
✓ 場を盛り上げる力がある
たけしさんは親に無断で大学を辞めてしまい、お笑いの世界に飛び込みました。
そして舞台芸人深見千三郎に弟子入りする。深見さんのタイプを調べると
意思決定のタイプがたけしさんと同じタイプ。
この人の作り出す感覚は自分のやりたいこと!と思えた理由がここにあったのかもしれないですね。
たけしさんが生まれ持った性格は王道で活躍することで自分らしさを感じて
器を拡げていく「ヒューマニティータイプ」です。
✓ 主役に向いている
✓ 人類皆兄弟的な愛情を持っている
大勢の人に見られることで「もっと観られたい!」という意識がモチベーションポイントになる人なので芸能人には向いているタイプの人です。
芸のことなどこれっぽっちも知らなかったたけしさんですが、師匠にタップダンスを教わることを皮切りに、ストリップ前座の芸人の舞台を回し、自身も人を笑わせて、気がつけば師匠が教えてくれたことを土台に芸人として成長していきました。
ベースになる性質と生まれながらの性格の強みをうまーく活かして
ど素人だったたけしさんは見る見る人気者になっていきました。
が!
時代は流れ、舞台芸人の時代が下火に、、、
ツービートの片割れのきよしさんにコンビを組んでテレビに出よう!
と誘われます。師匠大好きなたけしさんは迷わず断ります。
が!
舞台は下火。。。
漫才をしても何をしても閑古鳥が鳴いている。
人気者でいたい × 成長願望が強い = テレビに出る!!
(性格) (ベースの性質)
たけし決断のときがやってきまし!!!
師匠に辞めると言いに行き、逆鱗に触れるも、迷いはありません。
ここがたけしさんのターニングポイントであり、成功者になり得た強さです。
彼は行動のタイプに「相手軸」の性質を持っています。
相手軸は、、、
✓ 大切な人の困りごとを自分の一番のタスクと考え易い
✓ 自分のことを置いて好きな人に尽くす
という性質を持っています。
大抵の人が公私ともにお世話になった師匠が辛いときに相手軸の思考が混在している人は「離れる」という決断がしずらくなります。迷いを感じながらもずるずると今までの生活を続けてしまったことでしょう。そして尽くした師匠に不平不満を抱き陰口をたたくことになっていたかもしれません。
ただ、たけしさんは情に流されず自身の性質に正直な「選択」をしました。
自分軸なら・・・ 自分の成長を感じたい
社会軸なら・・・ 影響力を持ちたい
というのが下がらないモチベーションです。たけしさんは自分軸ですから、お世話になろうが、大好きな人だろうが人に流されず自分が成長すると思うことを1番に生き方を決めることで後悔せず進めるし、だから自信を身に着けて飛躍します。
合わせて観られることで輝きを増す性格をしているので、テレビ出演することで自信と輝きを育ててスター街道を歩むことになったのでしょう。
でもね、、、
ここで終わらないのが「ビートたけし」スターたる所以です。
顔を出し師匠の顔を立て喜ばせて上げる
☑ 師匠の奥さんが亡くなったとき賞金をそのまま香典だと言って持って行く。
育ててくれたことへの感謝は忘れないけれど自分が行きたいと思う道に進む。
この選択が出来そうで出来ないところです。
大抵の人が「しがらみ」を理由に自分らしい選択をせず、環境に対する文句や愚痴を口にする。そんな人の方が圧倒的に多いと思いませんか?
我慢していることの方が努力するより楽な人もいるのですが、
いずれも、「自分らしい目的」が明確になっていないからそもそも「自分らしい選択」に至らない。。。
まずは「自分に合った生き方の選び方」をはっきりくっきりさせて欲しいと思います。
「浅草キッド」このブログを踏まえてご覧になってみてください^^
ネフリの回し者みたいになってしまいましたがwww