昨日割とリラックスをしているmtgの最中スマホが光ったので
目をやると
「伊勢谷友介逮捕」の速報が流れていました。
三浦春馬死亡のときと同様、mtgしている人に伝えると共に
この人のタイプ覚えていないなぁ・・・っと。
10・10・2
ビビウビナ
伊勢谷さんのベースになる性質は社会軸の10番
ストイックで拘りが強く、興味のあることには寝食を惜しんでも集中する
マニアックであり、ストイックであり、妥協がない。
「職人気質」が個性の人です。
同じような性質の人は「集中出来るもの」を見つけないと
何をする気にもなれないことが多いので、自信を持てなかったり
社会に適合出来ないと不安に陥ったりします。
でも、これということを見つけた場合み水を得た魚のように元気になる。
でも、拘りが強い分、その詳細な部分まで人に理解されずに憤りや苛立ちを
覚えることにも繋がります。
彼はとってもセンシティブです。負ける姿を人に見られるくらいなら
全て壊して撤収!なかったことにしたい。。。
そんな性質からやると決めたことは絶対に後悔を残さないよう必死に努力する人でしょう。そういうとき息を抜く場所が異性だったりする人が多いけれど彼の場合は彼女の前でも格好悪い姿を見せることが出来ない人です。
だから誰も見ていない一人っきりのときだけがリラックス出来る瞬間。
人が見ているときは何があっても格好いい人でいないと自分が保てない
とっても繊細で完璧な姿を演じていなければバランスを崩す人
ということが伺われます。
彼の経歴を見るととっても優秀なのでしょう。
でも彼にとって大切なことは「チームワーク」です。
「みんなで大きな成功を成し遂げる」ということをテーマにすれば
健全な自信が漲ります。
でも、単独で目立ったり、成功を収めると、もっと格好良くならなければならない。
もっと上を目指さなければ人にばかにされてしまう。という不安に苛まれることがあります。
母子家庭で育った彼のお母さんは教育熱心で彼の才能も手伝って
芸大現役合格など才能豊かなことを現わしていますが、経歴を見てみると
チームプレーをしたことがないように感じます。
彼に足りないものは「健全な図太さ」です。それは体育会系のチームプレーをすることで培われたでしょう。
教育熱心なお母さんがPPFを知っていたら・・・
と思いますが、私、、、そこまでの年齢になっていないので仕方ない^^;
伊勢谷さんは個性をしっかり強みにして
ストイックな演技をしたり、
スタイリッシュな出で立ちで人を魅了してきたのでしょう。
でも克服した方が良い負けず嫌いから来る負けることへの恐怖とガラスのような性質は
幼少期にチームプレーをするだけで克服されていたでしょう。
理不尽な環境下で、自分のせいじゃなくて「しょうがないこと」が存在するということを受け入れられたのなら、人前で格好悪い姿を見せること、人に弱音を吐くことが出来て、違法行為に至ることはなかったかもしれません。
「才能と強みをフルに発揮出来る人」というのは才能を邪魔する自身の弱さを認めて克復と諦めに分類して、出来ることを真剣にやってみる。そういう人を増やしていきたいものです。