三連休最後の今日はとても寒い1日でしたね。
いつもながら、リモートメイン。対面セッションでも来てくれる人がほとんどの私は
ほぼ家から出ることがなかったのですが、家の中にいても厚着の度合いと
結露でその日の気温・気候がプロ級に判断できますw
画像はいつも飲み物と美味しいフルーツと共に現れる生徒さんからの
差し入れです。桜を追って日本縦断をする人は聴いたことがありますが、
美味しいイチゴを巡って色々なところへお出かけだそうです。
ということで激うま!!!!とっても足が速くなかなか市場に出ないものだから
早め目に召し上がってください!と言われましたが、ご心配頂かなくても瞬間的に
胃袋の中に消えていきましたw
家にずっといるにも関わらず季節を感じさせてくださる人がいることに
感謝します^^
さて、今日のテーマは怒ったときに黙っちゃう人とキレる人について
PPFから少しお伝えしようと思います。
Yahoo!ニュースで怒ると無言になる人の心理とはという記事があったので、
このテーマを取り上げてみました。
以前からお話ししているようにPPFでは色々な分類の方法があります。
大きな入り口として
相手軸・自分軸・社会軸 というモチベーションや価値観、優先順位の違い
好きなこと・苦手なことを理解する3軸が基本になっていますが、それから少し掘り下げると 「行動優先型・思考優先型」 「未来志向型・リスク対応型」「文字脳・映像脳」という分け方があります。
今回のYahoo!ニュースを読んでみたら、PPFのこの3つの分類が絡まり合っているように感じたのですが、その中でも文字脳と映像脳が大きく影響しているのでその辺りを説明させて頂こうと思います。
Yahoo!ニュースには意図的に黙る人と反論できない人という分け方をしていましたが
PPFでは文字脳は伝える人、映像脳は黙る人という分類をしています。
その1番の理由は
映像脳は 察してよ! の人
文字脳は 言ってよ! の人
というところでもう1つの理由は
映像脳は はっきり言うときは関係を終えるときだと思っている
その場の空気を壊したくないと思うことで気持を溜める
文字脳は 何でも言い合うことで関係を築いていけると思っている
その場で起きたことはその場で解決したいと考える
たった2つの分類でこんなに真逆の考え方をしています。だからケンカになった場合
映像脳は黙るという選択をします。では黙っているとき何をしているか
✅ 相手が察してくれるのを待つ
自分の気持ちなのか相手のアクションなのかその人の「視座」で違ってきますが
いずれも「待つ」時間です。だからと言って放って置けば良いというものでもないので、文字脳からすると、、、
✅ 面倒くさい
✅ 何をしてあげれば良いか言ってくれないから分からない
となります。映像脳の気の使い方と文字脳の気の使い方が絡まるところになります。
文字脳と映像脳の違いが少し分かって頂けたと思います。
ここに他の分類
未来志向型 楽しいことをイメージするとアクションする
リスク対応型 最悪なことをイメージするとアクションする
行動優先型 方法を教えてもらうことでスムーズに行動したい
思考優先型 意図を理解して自分で考えてから行動したい
こんな性質を取り合わせるとその人独自の個性や怒りのポイント、喜びのポイント
どう考えて行動すると納得した結果にたどり着けるのかが理解出来ていきます。
人の考え方は様々です。早く結果を教えてもらったん方が楽しく進めて乗っていける人がいたと思えば、意図を教えてもらっていないから自分のことを軽んじていると思う人もいます。
これで正解なんて怒りのポイントも嬉しいことも成功の秘訣もなく、それぞれのオーダーメイドの自己実現の仕方やコミュニケーションが存在することを理解して欲しいと思います。
さて、また1週間が始まる明日は「バレンタインデー」なんですね💛
私は明日も一歩も外出しない1日になりますが、勝負の日の人、愛情を確かめ合う日の人色んな過ごし方があると思います。
今日のブログがどんな人のどんなシーンか分かりませんが、お役に立てれば嬉しいです。