昨日、不適切な場所での不倫で話題になったアンジャッシュの渡部建さんが
事件後始めて記者会見をしたことが話題になりました。
奥さんの佐々木希さんがインスタで謝ったり、
合い方の小嶋さんがラジオで謝罪をしていたりする中
沈黙を守ってきた渡部さん。
年末の番組の出演が新聞で報じられてからの記者会見に
やはり多くの人が違和感を覚えていたのではないでしょうか。
ということで、今日は渡部さんの性質を基に、
自分軸の性質の常識が人の地雷を踏んでしまうことを
お伝えしようと思います。
「自分の軸」をご存知ない方は
下のQRから12月5日の22時の間にLINE公式アカウントへの
ご登録でお知らせいたします^^
PPFでは人は8つの性質で出来ているとしています。
意思決定・行動・集中・性格・パートナーシップ
ライフスタイル・目上との関係性・目下との関係性
の8つです。その中でその人の人生を導いていく
自分らしい選択の基準になるのが「意思決定」のタイプです。
渡部さんの意思決定は相手軸・自分軸・社会軸の中の「自分軸」です。
自分軸にとって一番大切なことは「結果」です。
ですから勝ち負け、損得に敏感ですから
負けるということになる「謝る」ということが苦手です。
・負けたーと思うことで体温が急上昇してしまうくらい悔しい人
・悔しいリベンジしてやると執念を燃やす人
・そんな奴が勝つなんて世も末じゃな・・・とやり方や在り方に文句をつけたい人
・俺が負けるなんて許せない・・・と無駄なプライドがある人
渡部さんは4つ目の人です。
悪いことをして謝れないというハードルにつまずいている自分軸は
視座が低いわけで、どれも素敵じゃないしその個性を強みに
変えられていない状態のまま大人になってしまっているのは悲しいで
実にもったいないこと。。
渡部さんもそんな下らない性質のまま器用に売れてしまった人だったのでしょう。
だからこそ丁度良かったと私は思います。
話は少し変わりますが・・・
病院で手術をするときに承諾書を書かされる習慣は
自分軸の性質の最たるものだと感じます。
自分軸の思考は・・・
謝ったら負けとか謝ったら攻撃されると思ってしまう性質をしているので
気持ちにゆとりがないときにこの部分が突出します。
自分軸の人は思い出してみてください。
悪いことをしたなーと思ってその場を潜り抜けたいとき
あなたはなんとか謝らなようにしようと思っていないでしょうか。
特にお金が関わることや仕事で失敗したなぁ。。。
何とかお金払わないで優位に立ちたいなぁ~っていうときが
一番そんな性質あ現れるでしょう。
そしてそれがその場をやり切ったとか、何とか危機を脱出したとか
思っているのでしょうが、その相手が相手軸なら・・・
ダサッ!自分が悪いのに謝ることも出来ないんだ・・・
どんだけ稼いでるか分かんないけれど、そんな奴最低!
いつかバチが当たるよ・・・
こういうやつとはもう金輪際取引しない。
今は背に腹は代えられにけれど絶対に信用はしない。なんて思っています。
相手軸と長く良い関係性を築いていきたいのなら、ごまかしたり
その場を言い負かすのではなくて、誠意をもって時間をかけて
理解してもらったり、謝罪することをおすすめします。
どれだけ誠意を持って謝れるかが相手軸が人を判断するときに重要になります^^
さて話は戻りますが渡部さんの今までは・・・
佐々木希さんという可愛らしい奥さんとの結婚をしその間に
2018年2月28日お子さんが授かる。まぁ素敵な人生です。
ただ、謝ることも出来ないパパを子どもが尊敬出来るか?
となると子どもの性質も気になるところです・・・
お子さんは社会軸だから「謝れない」ということに
そこまで重きを置くタイプではありませんが、
「尊敬出来ない」というレッテルを貼った瞬間、
パパが透明人間になってしまいます。
だからこそ小さくまとまり、間違って成功してしまった
昭和の成功者たちを友だちに持ち、
母を泣かせている父親を見て育ったとしたら・・・
ママが大好きなお子さんです。
PPF的希さんとの関係性も家族が大好きで大事。特にママを大切にする性質の僕・・・
そんな僕がママを泣かせているパパのことを尊敬することはなかったでしょう。
お子さんの気持ちはママにだけ向いてパパのことはバカにして育っていくでしょう。
ここで出て来るイメ―ジは
仮面夫婦・パパ孤立・・・
です。希さんがしっかりしていたのなら、ママだけを幸せにしようと思い
賢さを活かして弁護士や硬い企業に就職して自慢の息子になっているでしょうが(希さんにだけ)もしママも気持ちを壊して家庭が違和感だらけになってしまったのなら
シニカルに大人を馬鹿にして大人がいやがることばかりして育っていく。。。
素行の悪い10代の息子は港区の怪しげなバーに入り浸ってドラッグやら
悪いことに手を染める・・・でも賢いからしっぽを掴まれない
なんてことになっていたかもしれません。
だからこそ傲慢でクダラナイものをステキな存在だと思ってしまっている
薄っぺらな売れっ子芸人という存在を払拭し、本物の芸を磨き
感動を与える仕事を身に着けて、本物のプライドを育てて欲しいと思います。
先ほど「視座」の話をしました。
人の性質はそのまま放置するものではなく、
その性質に合った育て方をして、幸福に感じることも
成長させていくということが大切だと考えます。
これをステージを上げると私は言っています。
渡部さんも自身の性質に合った育て方をして今から本物の大人に成長させていく
チャンスを頂けたというところでしょう。
人にはチャンスが訪れます。彼には売れるというチャンスが着ました。
そしてそれを捉えることが出来たから売れたのでしょう。そして今は人として成長すチャンスが訪れています。この機会を売れたときと同じように捉えて
ステキな夫であり、パパになってもらえたらと思います。