【大坂なおみ・門倉健の共通点】~ストレスを溜め込む人たち~

PPF
【梅雨ですかね・・・?】

今日の東京は日差しが強くて、、、日焼けに注意しないと
気が付くとシミが!!!ということになってしまいますね。
明日は雨が降るようですが、いったい梅雨入りはいつになるのでしょう。
とは言え不安定なお天気が繰り返されるこの時期、
湿気の多さと気温変動に体力が消耗されることで、ストレスを感じる人が増えていきます。
そのストレスが身体に現れやすい人、心に現れやすい人・・・
ストレスに感じることが具体的な人、抽象的な人・・・

色々な人がいます。
今ストレスで思い浮かぶ人は

鬱を告白した「大坂なおみ選手」や失踪している「門倉健コーチ」この二人の共通点や持っている性質なんかを今日はお伝えしていこうと思います。

【大坂なおみという人】

11・1・3
トヒナスア

以前もお伝えしたので普段お伝えしていることは割愛させて頂きますが、
彼女のベースにある性質は全タイプの中で最も不安定な心を持つ社会軸です。
だから、「鬱」という理解の仕方や対応の仕方に違和感と抵抗感があります。

このタイプの人はとにかく心の浮き沈みが激しい!
それは一般的に人が感じる浮き沈みとは全く違うと言っても良いくらい
浮き沈みの角度も、理由も「普通の人」と言われる人からは理解し得ないものです。
となると、「普通の人」が作った社会で「普通の人」と関わっているとあまりの感覚の違いに自分がおかしいと感じて、動揺したり、違いを隠蔽したりします。そしてその違いの理由を知ることでホッとしたくて、安易な結果を求まます。そこに「鬱」という病の存在がある、という場合は少なくないと思います。
周囲も「普通の人」だから彼女の性質を見たとき、その違和感を鬱と判断してしまうのでしょう。

ただ、この性質の浮き沈みや、昨日と今日の言うことが多重人格くらい違うことを個性と理解し、だからこそ人並外れたことも出来てしまう天才的なことが起きる!とリスペクトする人に囲まれていたのなら安易に一般的な結果を用いないように思えいます。

もし、今鬱状態なのであっても、

☑ 落ちているときの扱い方
☑ モチベーションの維持法
☑ 目標達成したいと思える関わり方

愛され続けるスーパーアスリートとしてストレスを軽減して上げることが出来たでしょう。大坂選手だけに留まらず、アスリートと関わる人にPPFを学んで欲しいと切に願います。

【祝!大坂なおみ準決勝進出】大坂なおみらしく伸びる育て方
今日のブログは全豪オープンで準決勝進出した大坂なおみ選手の育て方をPPFを使って解説しています。一般的な考え方で関わられるとつぶされてしまう性質をしている人です。同じように少し人と違う性質をしていると感じる子どもや部下、後輩への関わり方に精通するところがあればと思います。
【門倉健という人】

4・8・1
アアウウア

さて、野球を知らない私にとって門倉さんという人がどんな人か分かりませんが、
マスコミの見解を聴いていると

「半端なくいい人!」
PPF的にもそういう反応は最もだと感じます。

「が」

彼の人の良さは皆が思っているほどではないかもしれません。
彼のベースにある性質は本物志向の相手軸です。
全ての性質を混合して特徴を考えてみると・・・

☑ 頼られることがモチベーション
☑ 笑顔が特徴のコミュニケーション能力の持ち主
☑ 専門的なことを教えることが得意な組織のブレーン
☑ 努力しない人を許さない厳しさを持つ
☑ 外で良い顔家では物調面
☑ 全てを把握してマネジメントしたい
☑ 感情を溜め込む
☑ 人の話は聴くけど隠ぺい体質

こんなところが上げられます。
人に対して自分の感情をぶつけることが苦手で、イラっとしてもその場の空気を壊さないように笑顔で平気な顔をします。ホントは平気じゃないから心の中に苛立ち、ストレスが溜まっていきます。その溜める場所はかなり大きいから崩壊したときは際限なくあふれ出します。あふれ出させる場所があったのなら・・・家で仏頂面をしていたのなら、、、崩壊する前に少しずつ解消することが出来たかもしれません。

【愛妻だからこそ・・・】

マスコミの話を聴いているとご夫婦がとても仲良くて、奥様かなり動揺されている様子です。とっても愛されていたのだと感じますが、こういう奥様よりちょっと強いくらいで、彼が守るというより、一緒に何かに向かって進んでいける社交的でリーダー的な女性が地を出せる場所になり得たかもしれません。

彼が幸福感を得る家庭は、、、

☑ 家族以外の人がいつも家の中にいるよう賑やかな家
☑ 夫婦というよりビジネスパートナーでいられる
☑ 何か同じ目的を持って生活していく
☑ 疲れた顔をしていてもある程度放っといてくれる。

こんな家庭が彼の幸福感を継続させていきます。

単身赴任が多かったようですから、奥様は彼にとって信頼して地を出せる家族にはなりきっていなかったのかもしれません。彼自身はそんなことを思ったことは無かったのかもしれませんが、ストレスに陥ったときに

あ・・・吐き出す場所がない・・・
ハニーに言ったら心配っけちゃうしなー。。。

なんて思ってしまって自分で溜め込むしかなかった。
ではどんなときに彼はストレスを溜め込んでしまうのか。。。

☑ 存在を無視される扱い
☑ 正しくないことを強いられる
☑ 不真面目な人を指導する

球団からの扱いが雑だったり、二軍に居る選手に向上心が見られない
なんてことで彼はストレスが増します。

そして美味しいご飯を食べてバカ話をすればストレス解消出来る。
という案外簡単で単純な方法で彼のストレスは軽減されたはずですが、自分の道徳心で自分をがんじがらめにしてしまったのでしょう。

ただ、もしそれが一旦タガが外れたりすると飲食の場所で楽しい女性との出会いがあって、その人に心を奪われて、今まで溜まっていたストレスに気づいてしまう。。。
どうしよう、、、僕マイハニーのこと大好きなのにこの人と一緒に居る方が楽ちんだ。。。なんてことに気づいちゃったりしていたら、今頃好きかどうかわからないけれど、我慢しなくてイイ関係に溺れているのかもしれません。
まぁ、あくまでも、私の妄想に過ぎないので事実無根です。
でも、どんなに清廉潔白だと思える人もこんなことが起きうるんだということを覚えておいて欲しいと思います。

 

【二人の共通点】

 

二人の共通点として「映像脳」という性質が根本にあります。
映像脳の特徴は

☑ 事実より感情を優先させえる
☑ 感情を溜め込む
☑ 本当に傷ついているときに平気なフリをする

ストレスマックスになったとき、、、
大坂選手は赤ちゃんのように理不尽だろうが、なんだろうが後先考えないでぶちまけてしまう性質をしていて、多くの人の信頼を裏切り、がっかりさせるけれど、赤ちゃんの性質の羨ましいところ、、、結局許されてしまうということになります。

一方門倉さんは利害関係ない人とパーっと騒いでスッキリさせることでいつもの生活に戻れるという案外ストレス解消は簡単な人のはずなのに、それすら遠慮するように作り上げてしまったのかもしれません。

映像脳の人は傷ついたときには言えなくても、少し落ち着いたときには
その気持ちを打ち明けて、丁度良い関わり方で言葉を返してくれる人の存在が必要です。大坂選手にも門倉さんにもその存在がないように感じます。

コミュニケーションの1つの役割は、人が困っているとき、弱っているときの関わり方を具体的に理解して「合った寄り添い方」をすることに役立てることです。

それぞれの人が自分の感覚だの偏ったロジックで関わるから安易に病気にされたり、平気な顔を信じて追い詰められていることに気づけなかったり、辛い結果を引き起こしてしまいます。

一人でも多くの人がPPFを理解して生活に活用して頂けるよう、激しく頑張らないとですね^^

さて、気が付けば明日は金曜日ですね!
あと1日頑張ったらお休みの人は丁寧にお過ごしください。
お休み関係ない~という人は暑さと湿気に負けないようにご自愛くださいね^^

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