子育て

今日は兄弟ケンカが絶えない場合の考え方、性質によっての解消の仕方を「相手軸」の場合に絞ってお伝えしています。ママの性質のフィルターを通して関わったり、叱ったりしていると全く違方向に進み、寂しさを募らせて愛情を感じず育つ場合があるので気を付けて欲しいと思います。

充実した時間を過ごしているママと必死に子どもの受験だけを考えているママでは、子供のノビシロが全く変わってしまいます。そうは言っても、受験失敗したらどうするのよ！！！という言葉が飛び出しそうですが、果たして、受験の成功とか？ママの望みを叶えることですか？

今日は長男、長女の気持ちを代弁させて頂きました。下の子が生まれてママは大忙しだし、眠いし、とにかく大変だと思います。でも、そんな時期は本当にアッという間です。今そのときに子どもが何を感じているのかを理解して愛されていることを実感して育って欲しいと思います。

忙しいママにとって朝の駄々をこねられるのは本当にストレスになることでしょう。そんなとき、社会軸のお子さんを叱っても逆効果です。押してもダメなら引いてみる！　違う方法を試してみてください。きっと今までにない感覚が味わえるはずです。

親にとって子供はかけがえのない財産です。だからこそ真剣に関わりますが、自分のやり方が突出してそれに反応しなかったり、結果が出せない子供に対してストレスを感じたり、出来が悪いと思い込みますが、方法を変えれば良いということをお伝えしています。

その子それぞれの嬉しいことや幸福に感じることは違います。今日はその基本になる軸別愛し方、関わり方の「相手軸」についてお伝えしています。ママとパパが自分のフィルターを通さず、その子が愛情を感じる関わり方・育て方をしてくれたのであれば、自信を持った宝物が未来に羽ばたいていくでしょう。

多くの悩めるママのお役に立てれば嬉しいと思い、光文社の通販サイトkokode.jpにてベビーメッセージの販売を開始させて頂くこととしました。悩めるママや忙しいママのお手伝いが出来れば嬉しいです。

今日は子どもが自分らしく育つための親の役割を書かせて頂きました。どんなに親が愛情を注いでいると思っていても、肝心なことを忘れていては子どもにとって幸せとは言えません。愛する子どもが自分らしく育つよう改めて考えてみて欲しいと思います。

子育ては試行錯誤の連続だと思います。叱っても響かない、褒めても頑張らない、いったいうちの子はどうすればやる気になるんだろう・・・どうすれば愛情を感じてくれるんだろう。。。と。今日のブログはPPF的3分類の子どもの褒め方を説明しています。