【コロナで心に傷を負ったママたちへ】今だから出来る夫婦関係の修復

夫婦
【PPFが生まれた街】

アラート解除で赤からレインボーになった都庁です。
解除宣言のとき、一瞬のことかと思ったら今でもこの状態なんですね。

20代から30代の私を育ててくれた西新宿が私は好きです。
夜はとっても静かで、静かの中に寂しさより穏やかさを感じる場所です。
これは、きっとその場所に纏わる経験や感情が加味されているのでしょうけれど
私にとってはPPFを作るきっかけになった大切な街です。

営業時代のマネジメントを覚えた街ですから、
育ての親とでも言うのでしょうか。

PPFの産みの親かもしれません^^

さて、私の話はこの辺にして、、、

コロナは病だけではなく
それ以外に色々なことを巻き起こしました。
その1つに

「家族のコミュニケーション問題」

です。

その中でもママの心が疲れている問題が重要です。

【あなただけが仕事をしているの?】

ご主人がリモートワークで家にいる・・・

on-line会議だから静かにしてくれ。
on-line会議だからご飯はあと。
会議しているんだから近くを通らないで。

うんうん、分かるよ、仕事しているんだよね。
でも、その言い方ないんじゃない?

自分だけが大変なの?
ママだっていつものペースで出来なくて
苛立つんだよ?

だって、そもそもここで仕事していたのアタシよ?

そんな気持ちが沸き上がり、打ち消して、、、
でも心の中に垢が溜まっていきます。

【うっせーな・・・】

子どもも家にいます。
学校にいるときのように勉強をさせたい。
それじゃなくても遅れを取ってしまう・・・

そんなママの心配は蚊帳の外
ゲームをしたり、ゲームをしたり、ゲームをしたり・・・

心配だから注意する声が少しずつ大きくなる。

うっせーなー。。。
大した反抗をするわけではないけれど

う・ざ・い

身体全体がママを迷惑がっています。

心配だから言っているのだけれど
あまりに響いていない状態を見続けると
心が折れるときがあります。

【私何をしているんだろう・・・】

こんなときだから家族で話し合いをしました~♫
考えていることがすごく理解出来て思いがけない時間を過ごせました~

\(^0^)╱

親子で料理をしました♡
ほら美味しそうでしょ~♫

♪(´3`)

こんなSNSばかりが目に入る・・・

いいなぁ・・・
私が作ってきた家族ってなんだったんだろ。

子どもの成長と旦那の健康を考えてお料理作ってきたのに。

子どもと旦那が恥をかかないように、ちょっと疲れていても
洗濯して掃除してきたけれど当たり前どころか

会議なんだか掃除とか後まわしにしてよ。
会議なんだから後ろ通らなでよ。

分かるよ、、、仕事だもんね。
じゃーあなたが洗濯物干してくれるの?
って聞くと
「いいよ。俺がやっておく」
とか言ったクセに
「あ、忘れちゃった」
とか言うじゃない。
それ責めると、、、
だって仕事だったんだから仕方ないじゃん。
そんなに言うなら時間ずらせばいいだけじゃない。
どうせ家事しかしていないんだから。

とか言うじゃない。

アタシってなんなんだろう・・・
心がカラカラになってきちゃったよ。

こんなママをコロナはたくさん作ってしまったようです。
いや、、、
コロナが作ったのではなくてコロナで分かっただけかもしれません。

【定年後】

緊急事態宣言解除
東京アラート解除

少しずつ一進一退して社会は動き出しました。
必死にみんな経済復興に尽力しています。

でも、、、

違うと思ってしまった家族の関係は
どう戻していいか分からない。。。
そもそも戻したいのかなぁアタシ。。。

と迷いが生じてしまった。
自分でも分かっていないけれど
心に傷を負ったママたち、、、

人に吐き出し始めて自分の寂しさ悲しさ
傷に気づき涙が溢れる人もいます。

そして定年後。。。

この人とずっとあんな生活が続くんだ。。。
と想像します。

今は子どもが憎たらしい反応をするから苛立ちが倍増しているけれど
所詮子どもには愛がある。
その子どもがいなくなり、ふてぶてしく感謝のない旦那と

二人っきり・・・

そんなご無礼旦那とずっと顔を突き合わせて生きて行くの?

アタシ・・・

自信なーーーい!!!

いや・・・

一緒にいたくなーい!!!

と思ってしまったママはたくさんいるでしょう。

ではなぜ一緒にいたくないと感じたのか

色々なことがあったでしょうけれど、

「感謝がない」

という理由が大きいのではないでしょうか

【感謝を促すコミュニケーション】

今迷いが生じているご主人は最初心をときめかせたお相手だったはずです。

それなのにその気持ちが薄れてしまっている。

それは違う道を歩む関係になってしまったかもしれません。
だけれど、互いが協力すれば新婚時代とは違う
感謝の関係に成長させるきっかけの提供かもしれません。

まず会話をしてみませんか?

でもその会話は求めるとか主張を伝えるものだと
感謝を忘れている相手には逆効果になってしまいます。

あ、申し訳なかった・・・
あ、俺自分のことしか考えていなかった・・・

とご主人が自ら思うことが大切です。

そのためにはまず自分から
忘れていた感謝と尊敬を伝えることが大切です。

お金の心配なく生活が出来るんだから仕方がない
という諦めを起こすためのものではありません。

一緒にいて嬉しいと感じること

リモートワークだたから見られた
ご主人の仕事ぶりで感じた良いところ

を小さなことから思い出して
書き出してみてください。

食べた食器を流しに持って行ってくれた。
作った料理を美味しいと言ってくれた。

なんていう小さな小さなことからです。

そしてリモートワークでご主人の活躍を感じた
言動も思い起こしてみてください。

やって欲しいことはまず自分がやって見せる
がポイントです。

ちなみに・・・

相手軸なら 気配り、優しさを伝えると嬉しく感じます。
自分軸なら 役に立っていることを具体的に伝えると嬉しく感じます。
社会軸なら 影響力を伝えると嬉しく感じます。

あなたが実際感じた褒めるポイント
仕事をしている姿で感じた尊敬出来る(良い)ポイント

必要性なことだけの会話だけではなく
たまには理解を深める会話にしてみてください。
もしかすると、誤解があったかもしれない。
互いの甘えが感謝に変わるきっかけになるかもしれない。

そんなことが起きたら、コロナで疲れた心が
癒されることになりそうですね。

更に具体的なコミュニケーションポイントや
もっと違う関り方を知りたい人はPPF初級講座にお越しください。
きっとあなたに必要な実践的なコミュニケーションが分かるはずです。

さて、また梅雨空に戻るようですが、
心は晴れやかに、、、
雨が降ったらお野菜美味しくなるわね~
なんて考えて楽しく充実した時間をお過ごしくださいね。

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次回のPPF初級の日程
6/27 10:00-12:30
8/29 10:00-12:30
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