毎朝大谷君から始まる人も多いと思いますが
今日は世界中が驚きに包まれたのではないでしょうか?
一平さんはただの通訳ではなく大谷ファミリーだと思っている人が多かったでしょうし、日本円で6億8000万を使い込めてしまうくらい信頼されていたものを簡単に裏切ってしまったことに多くの人がショックを受けたでしょう。
そんな一平さんがなぜそんなことをしてしまったのか知りたくてプロファイリングしてみました。他にも知りたい人もいるでしょうし、明日は我が身とならないよう教訓としてご覧頂ければと思い久しぶりにブログアップしてみました。
では!
一平さんのベースにあるタイプは他の人と違う方法で結果を出したい「自分軸7番」です。
そして生まれ持った性格は王道で活躍して多くの人に注目されることでモチベーションが上がる「ヒューマニティータイプ」です。
✔ 影響力のある人になりたい
✔ 注目されたい
こんなスターになりたい!みたいな人が世界の大谷選手のそばにいることで最高の運気を感じたことでしょう。そしてこのタイプが功を奏して大谷選手と一緒にいることで、タレント的な処世術が大谷選手の役にも立ったことでしょう。
最高の運気を感じたときを超えて役立った自分軸7番とヒューマニティータイプが迷走し今回のことに繋がったとも考えられます。
PPFには軸という分け方以外に
② 行動優先型・思考優先型
③ 文字脳・映像脳
という2×3の分類があります。
今回この中の①が裏目に出てしまったと考えます。
一平さんは未来志向です。未来志向とリスク対応型の分類には色々な特徴がありますが、今回の一平さんの場合「安易な判断」という未来志向なネガティブな性質が現れたのでしょう。
このくらい大丈夫、、、当たって?増やして?戻しておけば問題にならない!と考えてしまった。彼がリスク対応型だったのなら、ここまで積み重ねた翔平からの信頼をこんなことで失うことになったら生きて居られない!!!と考えたでしょう。だからギャンブルが合法だとか違法だとかの前に彼の稼いだお金に手を付けるなんてことはしなかったでしょう。
お金を自由に出来るくらいの関係になっていたのに本当に残念というか、なんて表現して良いか分からないくらいもったいない事実ですが、彼のこの行動にはもう1つタイプが絡む心理があると考えます。
ヒューマニティータイプが自分らしくイキイキと生きていくにはかなりの努力が必要になります。
✔ 多くの人から注目される人
✔ 多くの人に感謝される人
など影響力・人望も・華やかさなど多くのものを身につけなければならないから。
ただ多くのヒューマニティータイプの人が自分から目立ちに行ったり、人を押しのけて目立とうとしたり、簡単な方法を選んで間違った形で目立ち、格好悪い結果を招いてしまいます。
清原和博さんも間違った方法で自分の存在感を満足させようとして足を踏み外してしまいました。
今回の一平さんや清原さんのように大きな転落はないまでも、一般の私たちも自分に合ったカタチで自己肯定感を満足させることに至っていない人は多くいると思います。
外付けのものを持ってきて満足した気になったり、それなりに見えるよう飾り付けしている人も多いですし、ありのままでいいの~風の時代がやってきたんだから~と成長することと飾ることを履き違えて努力を放棄している人もたくさんいます。
自分らしさを理解して自分に合った努力をして自身が納得し、人に感謝される生き方を選択すれば、早い遅いはあっても必ず満足した生き方が出来るはずです。
今回の一平さんの事件を受けて彼を責めるとか驚くとかに留まらないで自分のあり方を今一度改めて確認してはどうでしょう。
大谷君としてみれば、、、、、
きっとお金はこれからもどんどん稼ぐし、6億8千万を失ったことは大した痛手ではないでしょう。それより、相手軸2番の大谷選手は隠し事をしていた一平さんに対する怒りと嫌悪感が一番悲しかったことでしょう。ただ、真美子夫人のお披露目、結婚、ドジャース移籍と重なったことは偶然ではなく、新たな旅立ちだということでしょう。