【小林麻耶さんの本当の幸せ】番組降版から夫婦が学ぶこと

パートナーシップ
【巷を騒がせている問題】

こんばんは。
何だか小林麻耶さんの情報番組降版が物議をかもしているようですね。
色々な人がYouTubeで発言していました。
小林麻耶さんがやっている番組を観てみたら本当にへらへら笑って
いじめがあったことや降版の話をしていました。

何があったなどと言うことは知るすべもなく
ただ、あの表現の仕方は稚拙だということが多くの人に伝わったのではないでしょうか。

それに乗じて彼女の味方の仕方を間違っているご主人にも
違和感を覚えました。

摩耶さんは「相手軸3番」です。

情報番組で一緒で番組後に言い足りないことを言っていた
あつしさんも同じく3番

・ウソをつきたくない
・空気を読まない

という点は共通していますが何が違うのか。
どう育てられることで彼女たちが自分らしく成長したのか
ということを今日はPPF的にお伝えしようと思います。

【小林麻耶という人】

3.1.1
ビセビアウ

先にもお伝えしたように彼女のベースになる性質は
相手軸の3番です。

3番はとにかくスキンシップを沢山求めます。
特に幼少期にはいっぱい関わって育てないと愛が足りないことで
意地悪になったり、ウソつきになってしまうことがあります。

彼女の妹さんは皆さんご存知の小林麻央さんです。
家族がとても大切な相手軸の摩耶さんにとって妹さんが亡くなったということは
計り知れないい寂しさや悲しみがあると思います。

社会軸の真央さんに対して羨んだり、憧れがあって
「敵わない」と思うことが小さな頃からあったと考えます。

【小林麻央さんという人】

9.3.2
ヒビセウナ

真央さんはPPF的に言うと太陽のように輝かしい人です。
彼女の特長をまとめると

・オシャレで流行っているものは抑える
・皆に可愛がられるコミュニケーション力を持っている
・大勢の人を惹きつける影響力を持っている
・正しい判断が出来て自身にもシビア
・目下には優しく楽しい人
・関わる人には親身になることが出来る優しさがある
・いざとなると正しい判断をして決して感情に溺れない

こんな特徴があります。

【負けず嫌いな摩耶さん】

摩耶さんにとって真央さんは自慢の妹だったのと同時に
一旦家庭に入ると羨ましくて、親の気を自分の方に惹き付けたいけれど
なかなか勝てないし、妹だからお姉ちゃんより可愛がられるしと
コンプレックスの原因になっていたかもしれません。

摩耶さんの性質の主な特徴は

・ウソと隠し事が許せない
・みんなに可愛がられたい
・格好良く見られたい
・賢く負けず嫌い
・誰とでも卒なく付き合えるコミュニケーション力がある
・ご両親の愛を一身に受けたい
・可愛いと言われ続けたい

と言ったところでしょう。

【姉妹の関係性】

 

相手軸  
   ↗   ↘
 社会軸    自分軸

PPFにはサーキュレーションというジャンケンのような関係性があります。
相手軸の摩耶さんは社会軸の真央さんに常に適わないという
感情を持っていたでしょうから、先にお伝えしたようにある時には
自慢の妹だけれどある時には敵わない憎たらしい妹という感情を持った
ことも0ではないと考えられます。

【居心地の良いパートナー】

摩耶さんは家庭が一番!という人をパートナーに持つことで
幸福感を継続できる人です。そんな摩耶さんが選んだご主人は彼女にとって
最良の人でしょう。

摩耶ちゃんが1番!
摩耶ちゃん大好き!
摩耶ちゃんが全部正しい!
摩耶ちゃんのことをいじめる人がいたらやっつけてやる!!!

みたいな人のようですものね。
そうなると彼女が幼少期から抑えてきた寂しさが一気に溢れて
依存が大きくなります。彼なしでは生きられないし
彼がいることで気持ちが大きくなって今までの我慢が一気に彼に向かっているでしょう。

そしてそれが彼女の望んだ結婚相手だったのと同時に子どもの頃から抑えてきた寂しさを一気にご主人に向けたのでしょう。

【同じところと違うところ】

最初にお伝えしたあつしさんと摩耶さんの違いですが、
同じ3番でもあつしさんの性格にある性質は逆境に強く間違っていることに対して果敢に戦っていく困難に向かう強さがあり、それを楽しむことが出来たり、自分の居場所と考えることが出来ます。

一方摩耶さんの性格にある性質は負ける試合はせずに、違う意見を言われると自分が否定されたと思ってしまい攻撃に転ずるというものです。
自分と違う意見を言う人を攻撃することもありますし、可愛がられることは好きだけれど自分の好みのそれと違った場合、急に敵視することがあります。

【本当のパートナーシップ】

違う意見を言う人の信条を理解し色々な考え方があるということ。
色々な人がいるから世界が面白くなったり、大きな喜びや結果に繋がるということ。
それが理解出来ていれば、番組スタッフの間にいじめがあったと思うことも
なかったかもしれません。

志らくさんの立場や背景を考えて
「お母さんがいないお子さんは可哀そう」
彼の発言に対して、自分の家族の置き換えてキレることもなかったでしょう。

そして、ご主人がそれを言い伝えていれば、彼女の本来の優しさや
可愛らしさだけが特化して成長することが出来たのかもしれません。

「パートナーシップ」にある性質に合致してしまった彼だからこそ
彼女を成長させる手伝いをしてあげれば、もっと良いコミュニケーションが
そこに存在して、彼女の可能性を広げられたように感じます。

こんな風に言うと今の状態が残念なものだと言っているように受け取られるでしょうが、少なくても今の段階で私はそう考えます。

大抵の場合、人を攻撃するという判断は何も生まず人の成長と可能性を止めることになると考えるからです。

2人にとって居心地の良いおままごとをしている間に成長したくない人の
居心地の良い場所を作り、人の可能性を止めることになってしまうことが心配です。

困ったとき、悔しいとき、コノヤロー!と思ったときこそ
感情で決断を下さず、その気持ちをどうすれば成長に繋げられるのか?
を考えて欲しいと思いますし、そこにこそ本当の幸福が存在していると
私が考えます。

週末の金曜日にPPF寸劇も入れず、真面目なことばかりお伝えしてしまいましたが
人が幸せになるには楽をすることではなく、変化と成長があるということを
少し考えるきっかけになれば嬉しいです。

とは言え、この週末は温かく気持ちの良いお天気が続くようですね。
有意義な時間をお過ごしくださいね。

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