【鬼滅の刃から学ぶ相手軸の育て方】もっと強くなって欲しいのに・・・

子育て
【今日のテーマ】

皆さんこんにちは。
前回の投稿から大分経ってしまい、
気づけば寒いですね~なんて言う言葉を口にする季節に。。。

なんだかんだ忙しいのか、落ち着きがないのか
ブログに書きたいことがいーっぱいです。

伊藤健太郎くんのこと・・・
踏まえて黒木瞳の男前はどこから?

とか

アメリカ大統領選のこと・・・
バイデン今月で78歳だけれどどうなの?
習近平はバイデンさんだと暴れんボーになっちゃうんじゃない?
からのこの大統領選って副大統領になるハリスさんへのストーリーなんじゃないか?
という私の妄想・・・

とか
リリコと純烈の人のベストパートナーになっている所以

もう間に合わないくらい頭の中には色んなことがひしめき合っているのですが
その中での一番古株

「鬼滅の刃」の竈門丹次郎は相手軸なんじゃないか?

というテーマでお伝えしたいと思います^^

【男の子なのに優し過ぎて心配・・・】

うちの子ったら、男の子なんだけど優しすぎて・・・
闘争心が全くないし、いじめられないかしら・・・

とか

強い男の子になって欲しいのに、全く勝ちたい!っていう
感情が見えないんだけど、この先心配だー
頑張らせようとして試練を与えると泣いちゃうし
ふにゃふにゃな男の子になっちゃうんじゃないかしら・・・

と心配しているパパやママに安心してもらえるようなことを
今日はお伝えしていこうと思います。

【タイプの違い】

前記のようなことを不安に感じるパパやママは

自分軸の場合が多くて、パパやママにそう感じさせているお子さんは
統計上「映像脳・相手軸」の男の子が多いようです。

自分軸と相手軸では大切なことの順番が違います。
モチベーションの基準も違います。
自分の常識で考えれば考えるほど育て方が見えなくなってしまうでしょう。

そんな悪戦苦闘しているパパやママに今日は今流行りの
鬼滅の刃の主人公「竈門炭治郎」を勝手に用いて
PPF的に解説していこうと思います。

【竈門炭治郎】

彼は留守にしている間に家族を鬼に殺されてしまいました。
唯一残っていたのは鬼化した妹のねずこ。
ただ、鬼化した人たちが人を食べるのと違いねずこは睡眠を多く取ることで
エネルギーチャージをしている。
以前のような妹に戻すために鬼と闘う炭治郎ですが、鍛えてくれる師匠に
当初優し過ぎて鬼と戦えるような強さを身に着けるのは難しいとされていました。

これは相手軸の人がせっかくの才能を眠らせている状態と似ています。

【自分のためにが乏しい】

相手軸は自己成長したい!とか、勝ちたい!
という感情を揺さぶられた場合、
言ってくれている人が好きな人なら、一旦その気になります。

けれど・・・・

自分のためというモチベーションは長続きしません。
それより

好きな人が喜んでくれる。
好きな人が自分の行いで困っている。
好きな人の困りごとを解決したい!

という「好意を寄せる他者」をモチベーションの基準にすることで
努力しようというモチベーションが継続されます。

竈門丹次郎そのものだと思いませんか?

【固定概念を外す】

パパやママが自分軸の場合、こういうことを伝えると言葉として
理解はできるけれど、いざ家庭に戻ってみると
ホント?という感情が頭をもたげて

自分のために頑張るって決めた方がやる気出るでしょ?
という関わりをしてしまいますが、響かず撃沈しているということを
良く聞きますし、その後観念して相手軸の関わり方をしてもらうと
お子さんがやる気を出します。

竈門丹次郎を見て色々な感想を持つようですし、
今日講座にいらしたママのお話しだと野蛮だと言ってお子さんに見せないママもいるとか・・・

私は相手軸なので彼の優しさから来る強さにぐっと引き込まれ共感しますが、
そうじゃないママもいらっしゃるようです。ただ、同じものを見ていても
見え方が違うということを理解することこそ、固定概念を外す良いきっかけかもしれません。

【相手軸の強さを育てる方法】

話は戻って竈門丹次郎。。。
彼は戦うことなんて全く興味がありません。
でも鬼の親分がいることで真面目に生きている人たちから
家族が奪われているという現場に居合わせて、悲しい涙を見てしまいます。

大切な家族を奪い、優しいねずこを鬼にして
自分以外にも同じような悲しみを与えている鬼が

絶対に許せない!!!

こうなった相手軸は本気モードさく裂します。

大切な人を傷つけれた!
大切な人を守りたい!

俺戦う!
俺頑張る!
俺諦めない!!!

と本気スイッチが押されることになります。

悔しい!
格好悪いから頑張る!

というフィルターを持っているパパやママだと
理解出来ないことでしょうが、あなたが理解出来ないくらいのところにスイッチがある子どもをあなたのスイッチで頑張らせても効果がないことくらいは理解出来ると思います。

自分の体験や経験から考えを巡らすことの多い自分軸さん
あなたのフィルターを外したところにお子さんの笑顔とやる気が存在することを
理解して関わってくださいね。
どなたかの気づきのお役に立てれば嬉しいです。

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