気が付けば9月も半分を過ぎて、秋らしい日もちらほら感じる季節になりました。
空も少し遠くなっていて、夕方にはこんな少し寂しい雰囲気になります。
さて、すっかりブログもご無沙汰してしまいましたが、そしてこんな人を堂々とプロファイリングして良いの?とも思ったのですが、皆さんに愛されたエリザベス女王のことはやっぱり皆さんにPPFからお知らせしたいと思ってパソコンの前にいます。
イギリス皇室が好きな人やエリザベス女王のファンの方に少しでも喜んで頂けたらと思います。そして自分らしく生きるとどれだけ人を惹きつけることが出来るのかを少しでも理解して頂きたいと思います。
PPFでは意思決定と性格を中心に8つのタイプをその人の個性として扱います。
3・3・11
エエヒスナ
エリザベス女王のベースにある性質「意思決定」のタイプは
「ありのままを重要視する相手軸」です。
✓ その人の立場に立って考えることが出来る優しさの持ち主
✓ 空気は吸うもので読むものじゃないと考えるマイペースな人
✓ 何歳になっても赤ちゃんのようなピュアな人
✓ 寂しがり屋で好きな人に囲まれていたい人
こんな性質を基に色々なことを判断する人です。
自分が大切に思う人や身近な家族を一番に愛して、その人たちを喜ばせることを第一優先にすることで後悔のない判断が出来る人です。
生まれ持った性格は
✓ 問題発生すると燃える
✓ 誰とでもフレンドリーに関われる
✓ 人に執着がない
✓ 天邪鬼
こんな性格を持って生まれて来た人です。
ベースになる意思決定と性格を合わせて考えると
こんな特徴をお持ちだから国民と関わるとき
女王なのに
面白い~🎵
お茶目~🎵
可愛い~🎵
と華やかな出で立ちとのギャップで国民はメロメロになっていったことでしょう。
エリザベス女王の幸福を感じる結婚は
「家庭臭のない結婚生活」です。結婚したからと言って家に収まるという感覚は女王だからではなく、そもそも持ち合わせていないので、女王が務まったのでしょう。
結婚後も家庭での姿が想像出来ないくらいアクティブに行動出来る環境が結婚してからもパートナーに感謝や愛情の長持ちに繋がる性質です。
ライフスタイルは社会との接し方を現わします。仕事の仕方、友人や家族以外の人との接し方など、社会の人たちから見たコミュニケーシが理解出来る性質です。
エリザベス女王のライフスタイルのタイプは多くの人に見られること、感謝されることで著しい成長が期待出来て、モチベーションが維持出来てしまうという性質をしています。多くの人から見られ続ける女王というお仕事には相応しい性質だったと言えるでしょう。ずっと人に見られていると疲れるとか、自分らしさを失うという人がいると思いますが、女王の性質は多少疲れることはあったとしても成長とモチベーションが圧倒的に勝る性質をしていました。そして老若男女庶民的な関わりをして好意を持たれてしまうと言う性質でもあるので、「見られる」「庶民的に関わる」をフル活用してお仕事をしてきたのでしょう!そして自分らしさを発揮したことで大勢のファンを作り、求心力高めていったのでしょう。
PPFの目上のタイプは
✓ 目上に何を望むのか
✓ どんな目上に好意を持つのか
と当然、目上との関わり方全般のコミュニケーシの性質になるのですが、「目上」ということで20代30代40代の「充実した生き方が出来る大人像」にも繋がります。
エリザベス女王の目上のタイプは「スプリンタータイプ」
目上との関わり方は割愛して、
自分らしい大人像のポイントだけをお伝えすると
✓ 年を重ねるごとにせっかちになる
✓ 言い訳せず結果を出す
年を重ねることでよりアクティブになっていく性質だということがご理解出来るかと思おいます。
PPFの目下のタイプは
✓ 目下からどう見られるのか
✓ 目下に何を望むのか
✓ どんな目下に好意を持つのか
ということが分る部分でもあるのですが、生涯必要とされる目下から愛されるためにはどんなことに注意をしたら良いのかもこの性質で理解出来ます。
エリザベス女王の目下の性質は「若者との情報交換を楽しむ」ということがポイントになります。
✓ レールを敷かず自由を与える
✓ 関わることで悩みが無くなる不思議な癒し効果を持つ
こんな性質から何歳になっても固定概念を持たず年齢に拘らず楽しいことを共有出来る若者との関係を好む人であり、そんな性質から年齢差がある人たちに慕われる性質をしている人だったと思えます。
さて、そんなエリザベス女王から
勝手にPPF妄想メッセージをお届け致します。
勝手にということを忘れず楽しんで読んで頂ければと思います。
私は過去に実績がないことや、人が反対することに挑戦するのが好きでした。ただ、闇雲に反骨精神をむき出しにしてきたわけではありません。私が挑戦したい!常識を変えたいと思う軸はいつでも「人」にありました。人の笑顔を継続させたい。人の悲しみを払拭したいと考えるときに勇気が泉のように湧いてきました。もちろん私を生み育んでくれた両親、その両親のこと、私を支えてくれたパートナーのフィリップ、そしてチャールズ、アン、アンドルー、エドワード、そして孫たちは私の宝です。ただ私はイギリスの女王でした。私の家族は血のつながりを越えて国民の皆さんを指します。国民の皆さんが幸福を得てそれが続いていくことが何より私の幸福であり使命でした。私を継ぐチャールズにもその気持ちを継承して欲しいと望みます。ただ、チャールズは優し過ぎるところが心配です。弱者の味方でありたいという優しさ慈悲深さはあるものの大きな見方が少し苦手に感じます。そこは想像力逞しいウイリアムが支えてください。ただ、チャールズにはキャサリンの言葉の方が届きやすいからナーバズなことはキャサリンから伝えたり、キャサリンを交えた会食で伝える方がきっとうまくいくわよ^^ 私はあなたたちがいてくれたおかげでとても楽しく有意義な時間を過ごさせてもらいました。後悔は何もありません。ただ、国民はきっと私がいなくなることで動揺してしまうと思うの。だって私は人気者だったでしょう?^^ そんな国民を安心させてあげてください。私からのお願いね。
勝手にPPFで妄想させて頂きました。
楽しいことが好きだったエリザベス女王でしたから、
皆さんにも楽しで頂ければと思います。
享年96歳女王として70年ありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。