暑さもまだまだ続いていますが、気が付けばもう9月です。びっくりしてしまいますね。夏休みは旅行やイベントで思い出が出来たのではないでしょうか。
私はまた１つ年を重ねさせて頂きました。
50代最後の1年間を還暦を有意義に迎えられるよう楽しく過ごしていきたいと思います。
さて楽しい時間であればあっただけ新学期が憂鬱になる子どもも多いと思います。昔のように何が何でも学校に行け！授業を受けろ！という習慣は薄れていますが、これは救済なのか甘やかしなのか、、、と迷われる親御さんも多いと思いますし判断は難しいですね。
ただ、少なからず新学期初日は朝起きること、仕度をすることから憂鬱だと感じる子どもたちも多いと思います。少しでもその気持ちを払拭してあげられる関わりが出来ればと思い、
今日の「子育てPPF」では 夏休みが終わって憂鬱な子どもに登校前に言ってあげる事
を配信しています。
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1分で分かる「子育てPPF」
さて早速本題に。
しばらくブログ更新が出来ずにいましたが、子育てPPFの1分では足りずもっとしっかり知りたい！と思う方もいらっしゃると思いますので、そんなパパママのお役に立てれば嬉しいです。
相手軸の子どもは家族の仲が良ければ良いほどパパやママと離れることがとっても寂しく感じることでしょう。そんな風に駄々をこねているとしたら相手軸に合った愛情たっぷりの関わりが出来ていると一旦安心してください＾＾
ただ、そんな流暢なことは言っていられませんよね。だからぎゅっと抱きしめて
ママは〇〇とずっと一緒だよ！（笑顔）
何かあったら猛ダッシュで飛んでいくから安心して行ってきてね（笑顔）
でもまずお友だちに会ったら元気に笑顔でおはよう♪って言ってね。
きっと〇〇の大好きな優しいお友だちも不安な気持ちでいるかもしれないから
安心させてあげれば一緒に楽しい時間になるからね（笑顔）
そして帰ってきたら〇〇の今日あったことぜーんぶ教えてね♡（笑顔）
こんな感じで朝きっと3分程度だと思いますがラブラブな時間を過ごしてください。
✔ お友だちの不安を消してあげよう！
という相手軸ならではの安心感と人のためならパワーアップする性質を理解した関わり方を心掛けてください。
自分軸の子どもが緊張するのは、負けたくない、人にできることが自分に出来なかったら悔しい！という気持ちがベースにあります。夏休みダラダラだったり、楽しいことだけをして過ごしていたとしたのなら、努力を怠ったことで自信が持てず不安で仕方がないはずです。「が！」ここで優しくしてあげたところで相手軸のように不安が解消されるわけではありません。勝てる！負けない！出来る！という自信が重要です。
ですから目を見て〇〇は大丈夫！まず大きな声でおはよう！と最初に合ったお友だちに元気に挨拶しなさい！そしたら〇〇は元気なんだな！自信があるんだな！ってお友だちは思ってもしかすると夏休み前より仲良くなったり、人気者になれるかもしれない！
と真剣に目を見て「勇気の充電」をするかのように伝えてください。これまた3分程度ですがどれだけ真剣にママやパパが集中して伝えるかが大切です。
✔ 簡単で具体的な方法を教える
これに集中することで不安が吹き飛び目的達成が楽しみになるかもしれません＾＾
目的を持って即行動したことに少しでも結果を感じられたとしたら、新学期の朝の憂鬱が途端にこれからの自分らしい成長の良い経験になります。
さて、最後は社会軸の子どもたちです。社会軸は特別な存在で居続けたいという気持ちがベースにあります。だからこそ、その自信がないと行きたくない、、、と駄々っ子になってしまうでしょう。
ただその気持ちはそんなことで？？？？と思うくらい単純に払拭されます。
ポイントは子どものウジウジに付き合わないことですし、先手必勝です！！！
朝はミュージカルのように起こしてください。
おはよ～～～～～♪♪
三回転してからカーテンを開けるくらいの気持ちで（本当にそうしてくれれば尚よし！）
そしてまたミュージカルのように
〇〇♪起きて～～～
晴れていれば 今日はこんなに良い天気♡
ぜっっったい良いことが起こるはず♪
曇っていたら わぁ～今日はどんなオシャレしても大丈夫そうよ～♪
雨なら まぁ！！長靴履けるじゃない！ステキ！！！♡
みんなのこと明るくしてあげてね！
なんてどんな天気でもその天気はあなたの味方をしてくれている！
さすがね～持ってる～などと特別な存在であることをしっかり伝えてください。
社会軸に対しての関りはタイプが違うママにとって一番難しい課題かもしれませんが、だからこそ社会軸に合った関わり方が出来ないと子どもが自信を持って自分らしく成長することが出来ず、後々後悔することになります。
✔ 特別な存在であることをインパクトで伝える
ミュージカルスターになった気持ちで伝えることがポイントです。
↓の動画を見て普段の数倍の音量とハイトーン目の輝きをしっかり表現してください。
恥ずかしい、そんなこと出来ないと思う人ほど今までの関りが子どもに合っていないということになります。効果テキメンかもしれません＾＾
さて、3軸に合った子どもの憂鬱払拭コミュニケーションご理解頂けましたか？
自分のフィルターを通さずにどれだけ子どもに合った関りが出来るのかが親の仕事です。そしてその数年後、、、卒園式、入学式、卒業式、成人式、、、節目が訪れたとき頑張って良かったと心から思えると思います。自分らしくないコミュニケーション方法であればあっただけ後に喜びが大きいと信じてくださいね。そして2023年9月1日の朝の子どもとのコミュニケーションを大切にしてください。
それでは今日も1日有意義な時間をお過ごしください。
