【宮藤官九郎のプロ意識】まさか自分が・・・

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【ことの重大さ】

日々有名人の感染が取りざたされ、
ドラマの収録延期とう芸能界への影響が今日は報道されていました。

半沢直樹の放送延期、NHK連続テレビ小説「エール」の収録見合わせ
ここに影響される業者、その業者に影響される業者、そこにいる人
そこに関わる人のことを考えると憂鬱にならざるを得ない状態に陥りそうですね。

今日は若者の兄さんのような存在

クドカンこと、宮藤官九郎さんの感染が報じられました。

「え?クドカンも?」と思った人もいるでしょうし、
クドカン本人も「え?俺?」と思ったようです。

過信していました。というコメントをしていましたが、
腎盂炎だったとのことなので、免疫は下がっていたのでしょうね。

人の考え方が行動に繋がっていきます。

充分に気を付けていたのでしょうが、クドカンさんは
一言で言うと「職人気質」の性質の人です。

同じように仕事に対して責任感だの、プロ意識を持っている人も
沢山いらっしゃると思いますので、今日はクドカンさんの性質の
プロファイリングを通して何かのお役い立てればと思います。

【クドカンという人】

10・1・4
セクビトク

クドカンさんのベースにある性質はプロ意識を持った社会軸です。
興味が湧かないことには全く気が行かず印象に残らない人。
ただ、直感が働いたときにはあり得ない集中力を見せます。
「寝食も惜しんで」と言うよりそんなことはすっかり忘れてしまって
興味対象物にしか気持ちが向かない人です。

そんなクドカンさんですから、今回中止になったお芝居のことを
考えているときには、巷ではコロナが騒がれてると思うけれど
他人事となっていたことでしょう。悪気があるわけでもないし、
人に興味がないわけではありません。ただ、自分の興味対象の事柄
意外のことが考えられないくらいの集中力が働いてしまう人ということです。

【プライドと仲間意識】

彼のプライドは良い仕事をして皆からの良い評判を聴くこと。
関わった人が良い仕事が出来たと喜ぶことにあります。

あんなにゆるい感じですが、結構な負けず嫌いです。
結果が出せないことに自信を失うので、自分が関わった以上は
絶対に成功したと自他共に認めるものを作るということがゴールになります。

そして関わった人を笑顔にするために自分のことを犠牲にしても
全責任を負うという性質が働いてしまいます。
この責任感は人には計り知れない深さがあります。
自分と人を比べることが出来ないからクドカンさんにとっては
ごく当たり前なことなんですけどね・・・

ちょっとだるいなぁ・・・
でも寝てないし、結構忙しかったから仕方ないな。
疲れてるんだんぁ~お芝居が終わってひと段落したら
少しゆっくりしないとな・・・

なんて思っていたら「腎盂炎」そして自分の倦怠感だの
発熱はこの腎盂炎だと思っているからまさかコロナ?
となってしまったのでしょう。

【困っている人を放って置けない】

クドカンさんは自分より弱い者に対して心が動かされてしまいます。
寝ていないADとか、食えていない役者とか・・・
そんな人が純水に仕事をしている姿を見たとき、自分のことを後まわしにして
その人たちを何とかしてあげたいと思ってしまいます。

ただ、格好悪い言動は嫌いだし、出来なかったときに格好悪いと思われるのが本当にイヤだから

「助けてやる!」
とか
「俺が何とかしてやる」
なんてことを言うことはしません。

黙って結果を出して、、、

クドカンさん~~本当にありがとうございます!
クドカンさんのおかげでやっとバイト辞めることが出来ました!

なんて言われながらその人の笑顔を見たときに、、
やって良かったと心から思えて至福のときとなるのでしょう。

ということでクドカンさんはどんなに家族を大切に思っていても
家庭べったりという生活をすることを望みません。
常に弱者の味方で、自分の勘に敏感で、生き方は閃きとそれを基にした
情報収集です。

今回のコロナはきっと腎盂炎で弱っていた身体に感染してしまったのでしょうが。
クドカンさんのように人のことを放って置けない責任感とプロ意識を持っている人は大勢いると思います。そして理由は違っても自分がまさかコロナに?なんて思っている人。

そこのあなたです!^^

自分が元気でいること、
自分が感染しないこと、

今の第一優先事項であり、
それが責任感なのだと思います。
普段できていることが出来ていなくて
仕事が後手後手に回って、ストレスが多い時期ですが、
こんなときに出来る普段目を背けていることに
取り組んでみてはどうでしょうか?

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